日本刀の模造刀や真剣の切れ味や日本刀の名称(鍔、柄)、手入れについて

日本刀には模造刀と呼ばれる種類の刀があります。模造刀とは、刃の部分を手で持っても切れることがない刀のことをいいます。ですから、真剣に比べれば、安全な加工がなされているということができるでしょう。

日本刀の模造刀を持つ理由には、いくつかがあります。まず最初に、真剣は誰しもが持つことが許されている刀ではないという点です。基本的に真剣を持つには条件があって、それをクリアした者でないと所持が認められません。もし、条件をクリアせずに真剣を所持した場合には、銃刀法違反になってしまいます。

ですから、煩雑な手続きをしてまで本格的な日本刀の趣味はないけれども、部屋の一角に飾っておきたい程度の人は、日本刀でも模造刀を所持すればいいわけです。日本刀の模造刀には所持に制限はないからです。

しかし、模造とはいっても、やはり取り扱いに注意が必要なようです。また、日本刀の模造刀については、多くのところで18歳未満の人に販売をすることは制限を行っているようです。

日本刀の模造刀は、大体価格が1万円前後と比較的お手軽に購入することができるという点も、大きな特色といえるかもしれません。また中にはオーダーメイドをしてくれるところもあり、自分だけの模造刀を持つこともできるところもあります。

日本刀の模造刀、名刀の他に日本刀、居合刀等の刀剣類の免許、登録証などについて

日本刀には免許のようなものが何か必要なのでしょうか?たとえば、銃を所持するためには、免許を必要とすることはよく知られています。免許があるのは、殺傷能力のある銃を安全に保持する能力が求められているためです。そう考えると日本刀にも免許が必要な気がしてきます。

結論から言うと、人物に対して、日本刀の免許があるわけではありません。しかし、刀自体について、条件がついてくることになります。

それは、日本刀が登録証というものがついている場合に限り所持を認めるという条件です。つまり、日本刀で届出があるものについては、別に所持をしていても、それだけで罪を問われることはありません。

逆に、届出をしていない、登録証のない日本刀を所持していると、それだけで違反行為に当たります。銃刀法違反に当たる行為だからです。

ですから、日本刀を所持するためには、まず登録証の有無を確認します。そして、登録証を確認したら、今度はその名義を変更する必要があります。この名義変更の受付をしているのは教育委員会です。登録証に教育委員会の名前が記載されているはずですから、そこで名義変更の申し込みをするようにしましょう。

ですから手続きに多少の手間がかかりますが、日本刀に免許は一切必要ありません。